新築の住宅併設の事務所に、
ペレットストーブを設置してきた。
吹き抜け、スキップフロア、土間、
冬には不利な条件ではあるが、
工夫次第でなんとかなるもんだ、と僕は思う。
土間の箇所にペレットストーブを置いて輻射熱を有効利用、
ストーブから出た暖気を、上手く天井近くで囲い込んで上階に誘導。
サーキュレータで空気の流れをコントロールしても良い。
お客さん、「そもそも冬は寒いものだ」とおっしゃっているくらいなので、
上手に使って、生活を楽しんでもらえればと思っている。
↑ペレットストーブRS-mini。
設置後、着火試験。
↑外が通路で、人が通るので、
配管が通行を妨害しない様に、桁の上まで給排気管を立ち上げて設置。
RS-miniは、給排気管が上に伸びている方がストーブ感がある、と思う。
写真左奥が高い吹き抜けで、右手前が一段下がった吹き抜け。
ストーブの真上にある一段下がった吹き抜けに暖気をためて、
そこから横の居室に誘導する感じの作戦。
↑外のおさまり。
通行する人の頭のかなり上で配管。
お隣は親族さんのお宅なので、
多少、排気が当たっても大丈夫、という事。
今回設置したペレットストーブは、
ウォームアーツ FF式輻射式ペレットストーブ RS-mini
■参考価格(税別)
RS-4本体 ¥270,000
給排気管材 ¥51,300
現場調査&取付工事費 ¥50,000
メーカー配送費 ¥7000
合計
¥378,300(税別)
¥416,130(税込)